7000人キャンセル待ちと話題の、SANU 2nd Homeをご存知ですか?
サブスクサービスが多い現在、旅についてもサブスクが流行ってきているのをご存知でしょうか? 旅のサブスクとは、つまり、定額で全国の拠点が泊まり放題になるものです。 利用することで、旅をもっと身近に、住まいとは異なる新たな拠り所を発[…]
我が家では、会員になって以来、毎月定期的に宿泊を楽しんでいます。
そんな中、これまでのSANU Cabinと呼ばれる一棟タイプの建物と異なり、新しく SANU Apartmentが千葉県一宮市に誕生したので、早速行ってみました!
SANU Cabinについてはこちらを参考ください。
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SANU 2nd Homeとは
SANU 2nd Homeは、都心からアクセスしやすい美しい海、山、湖の近くにあるSANUオリジナルのキャビンに月額制で滞在できるセカンドホーム・サブスクリプションサービスです。
引用元:SANU 2nd Home
自然の中で生活を営むための、もう一つの家を提供するサブスクです。
おしゃれなセカンドハウスで、のんびりとした時間を過ごすことができます。
プラン | 金額(月) | 宿泊費 | 最低契約期間 |
STANDARD PLAN | ¥55,000 |
月-木 : FREE ※ピークシーズンを除く
土、祝日、祝前日:一泊一部屋 ¥5,500 (税込)〜
+ 一滞在あたり 清掃料金 ¥3,300 (税込) |
3ヶ月 |
主な宿泊施設:各地のSANU 2nd Home
宿泊拠点:白樺湖、八ヶ岳、山中湖、北軽井沢、軽井沢、河口湖、那須、一宮、伊豆高原、下田、いすみの宿泊先を用意(2023年12月時点)
都⼼から約1時間半〜3時間で到着する自然豊かなロケーションの数々。いつでも好きな拠点を選択し、滞在することができます。 15拠点 78室が稼働中。
どの滞在先も、とてもおしゃれと評判です。
基本的には同じ作りの建物ですが、一部リノベーションされた広めの物件があったり、今後新しい施設が展開されることが計画されています。
現時点では関東圏に多いので、特に都心暮らしをしている方が、リフレッシュしたり、二拠点生活をするのにおすすめです。
一宮 1st
千葉県一宮市に、新しくできたSANU Apartmentと呼ばれるメゾネットタイプの建物です。
リビングとベッドスペースがフロアで仕切られ、広々とした空間で、キッチンや、ワークスペースなど充実した設備を整えています。
収容人数:最大4名(ダブルベッド1台・シングルベッド2台) ※愛犬同伴不可
室内
室内に入ると、SANUの建物の特徴として、広い窓から光が差し込み、かなり明るいです。
一階はキッチンとリビングがあります。
リビングからは吹き抜けて空が広がります。
ちなみに隣にコンビニがありますが、きちんと木や塀で囲まれているので一階からは一切見えません。
大人数でくつろげるソファ席。
リビングの横にある階段を上がると、
ベッドとワークスペースが広がります。
ワークスペースからは外を見ながら過ごせるので、捗りそう。
一階も二階も、広い窓があり、二階かは特に外の様子がよく見えます。
キッチン
キッチンにある設備は、基本的にはSANU Cabinと同じです。
アイランドキッチンで、横にダイニングテーブルが広がります。
IHコンロの引き出しには、調理器具や調味料が一通り揃っています。
基本的なものは揃っているので、食品だけ持っていけば一通りの調理ができる感じです。
キッチンの備品などの詳細はこちらをご参考ください。
サブスクのセカンドハウス(別荘)として、大人気のSANU 2nd Home。 我が家でも拠点を転々としながら、滞在を楽しんでいます! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://chocomamabl[…]
家電のメーカーはちょくちょく施設によって違いますが、おいてあるものは同じです。
ちなみに炊飯器が3合タイプで、ちょっと小さめでした。
食器は、キッチンの後ろにある棚、階段の下に位置する場所にあります。
開くとずらりと並びます。子供向けのクッションもあります。
子供向けのスプーン、フォークがワンセットだったので、小さいお子様が複数名いる場合は持参してもいいかもです。
冷蔵庫の中に、あらかじめおいてある食品とワインです。
いつも過ごすSANU Cabinと基本は同じなので、戸惑うことなく過ごせました。
また、海辺へピクニックにいくのにいいレジャーシートや水筒などがバスケットに入って用意されているのも素敵。
水場
洗面所とお風呂場が一緒になっているのですが、広いです!(全体像の撮り忘れ、、)
独立した洗面台があります。
洗面台のすぐ横にあるシャワーと浴槽ですが、海辺が近いからか、シャワー空間が広いです。
夏には浮き輪や水着などをここで洗うのにも十分できるスペースです。
浴槽もファミリータイプのもので、広々です。
SANU Cabinではトイレも洗面台の横にありますが、SANU Apartmentではトイレは別のスペースにあります。
ワーケーションスペース
各々の部屋にもワークスペースはありますが、共有スペースにワーケーション施設があります。
チェックインした際に使えるようになるのですが、ここは予約せずに使えるので、仕事をするのに最適な場所です。
独立した水場もあったり、
個室もあるので、集中したり、Webミーティングに出るのにも良さそうです。
屋外シャワー
さすが海沿いなので、屋外シャワーがあるのもありがたいです。
海にも徒歩で行ける距離なので、夏にはここを拠点に海水浴を楽しんで、屋外でシャワーを浴びてすぐに部屋に入れそうなのは魅力的。
ここはぜひ夏に来たい!!
コーヒーショップ
もう一つ、大きな特徴として、施設内にコーヒーショップがあります。
こちらは、OVERVIEW COFFEEという珈琲屋さんの首都圏初の店舗になるそう。
店内には、コーヒーだけでなく、パンも売られていて、イートインスペースもあります。
滞在した日はもれなく常に人が入っていて、賑わっていました。
定休日:月曜・火曜
管理棟
同じ建物の端に、ゴミ捨て場とランドリー部屋があります。
地域ごとにゴミ捨てのルールは変わるので、分別ルールにしたがってゴミを捨てます。
きちんとゴミ捨て場のボックスが用意されているので、滞在者はいつでも捨てることができるのはありがたいです。
ドラム式の洗濯機も完備。
洗剤も用意されているので、備え付けのものを使うことができます。
SANU CabinとSANU Apartmentの違い
通常のSANU Cabinとの違いとして、特に感じた点を大きくまとめます。
SANU Cabin | SANU Apartment | |
立地 | 森や山、湖畔近くの自然に囲まれた場所 | 海沿いの比較的街中 |
建物 | ワンフロア、一棟(室内50㎡+テラス13㎡) | メゾネット、アパート(室内62㎡+テラス10㎡) |
BBQの可否 | 可能:焚き火スペースあり | 不可 |
施設全体 | エリアに応じて建物の数は異なる | コーヒーショップとワーケーションスペースが施設内にあり |
場所 | 八ヶ岳、山中湖、河口湖、軽井沢、北軽井沢、白樺湖、那須 | 一宮 |
SANU Cabinはどこも森や湖畔の近くで、自然の中に滞在することと、同じ作りになっているので、いつも帰ってきた感覚を味わうのに対して、
SANU Apartmentは海の街の中にあるという新しい立地と、これまでと全く違う建物なので、かなり新鮮な気分で味わうことができます。
SANU Apartmentを活用する上でのメリット3点
今回、SANU Apartmentを活用してよかったなと思うところを大きく3点ご紹介します。
アクセスしやすい
これはかなりありがたいのですが、千葉県一宮市にあり、都心からだと通常のSANU Cabinに向かう道とは反対側です。
そして、通常よく混みがちな中央道を通らない!!ので、渋滞が少ないです。
状況にも応じてだと思いますが、中央道よりはかなり混雑が少ないことが多いです。
そのため、都心に住む我が家としては、これまでで一番アクセスしやすく、近く、ストレスフリーに行動ができる場所なんです。
距離的には山中湖や河口湖とあまり変わらないと思いますが、実際の移動時間となるとかなり楽。
また、上総一宮駅から2.2kmなので、頑張れば歩ける距離。
これまでのSANUの中で、一番移動しやすい場所なのかなと思います。
海が近い
これまで山や湖を拠点にしてきたSANUが、海へ進出すると言われているように、海のすぐそばです。
徒歩ですぐに海水浴場にも行ける距離で、冬場でもサーファーの聖地。
11月にオープンした一宮 1stですが、夏に向けてこれからますます盛り上がりそうです!
また、近くにいちご狩りの看板もよく見かけたので、季節ごとにも楽しめそう。
予約がしばらくは集中しそうですが、ぜひ長期滞在したいです!
何より広い
メゾネットタイプのため、リビングとベッドスペースがフロアで仕切られています。
子供が寝静まった後で、のんびりとリビングで大人がくつろぐこともできます。
また、普段マンション住まいの我が家としては、階段は子供達にとってアトラクションの一つ。
盛り上がって楽しんでいました。
ベッドもSANU Cabinより広めなので、いつもよりさらにゆったりと寝ることができます。
そして、建物全体の構造として、全ての壁が隣り合っていません。
そのため、想像していたよりも隣の音が気にならず、快適に過ごせました。
メンバーになる方法
SANU 2nd Homesのメンバーになる場合、まずは公式サイトから申し込みをします。
一時期、7,000人の待ち行列があると噂されていましが、ファストレーンと呼ばれて、一月分を前もって払う代わりに、通常の待ち行列でなく、ファストレーンに並ぶことができます。
我が家もファストレーンに並ぶことで、かなり早くメンバーになることができました。
メンバーになれば、公式サイトからCabinを予約できるようになります。
招待コードで5,500円お得に!
その際に、招待コードを用いると初月の月額が10%安い5,500円安くなるのでおすすめです!
私からも紹介できるので、以下からメールアドレスを登録いただけると、専用URLをお送りします。
自動返信メールにて、紹介URLを1分以内にお送りします。
もし、届いていないようであれば、迷惑フォルダなどもご確認ください。
まとめ
新しくできたSANU Apartmentは、これまでのSANU Cabinとはまた違った魅力満載の施設です。
アクセスしやすい、広い、海が近い、新しいなど、これからますます盛り上がりそう。
SANU Cabinもそうですが、全体的に木でできていて、自然に寄り添った建物であることもとても魅力的な一つです。
街中にあるとはいえ、海がすぐそばにあり、自然を満喫できるのも子連れには嬉しいポイント。
また、季節問わずに行きやすいので、SANU Cabinとともに積極的に活用したいと思います!