前回に続き、星野リゾート トマム ザ・タワーにおけるアクティビティ編です。
今回は2泊した中で、2泊とも雲海テラスとプールを満喫しました!
2024年8月、夏休みを利用して、東北から北海道までドライブ旅行しました。 今回は、旅の目的地であったトマムへ! 雲海や大きなプール、大自然が有名なトマム ザ・タワー 星野リゾートに滞在し、北海道旅行を満喫しました。 アクティビティな[…]
トマム ザ・タワーにおけるアクティビティとは
トマム ザ・タワーにはアクティビティが複数あります。
季節ごとに異なるものもあるので、詳しくは公式ホームサイトをご確認ください。
夏はカヌーや牧場で楽しみ、冬はスキーなどもあります!
当日朝から申し込みや整理券を配るケースもあるので、申し込み方法も事前に確認しておくのがおすすめです!
私たちは、その中でも、代表的な雲海テラスと日本最大級の造波プールを満喫しました。
本記事はまず、雲海テラスについてまとめます!
雲海テラス
トマムといえばの代表格である雲海テラス。
ホテル宿泊者は、チェックイン時に宿泊者専用パスを持って施設を楽しむことができます。これは雲海テラス、プールの両方兼用です。
雲海テラスへの行き方
雲海テラスを目指す場合、朝、ホテルの部屋から当日の雲海の様子を中継で教えてくれますので、確認することができます。
そして、朝4時過ぎからホテル内を送迎バスが走っているため、そちらに乗ってゴンドラ乗り場に向かうことができます。
薄暗いうちにゴンドラ乗り場につきました。4時半くらいだと、まだ人もまばら。
バスに乗らずに車で向かう場合は、早めの到着がおすすめです!5時くらいからゴンドラは動くのですが、理想はゴンドラが動く前くらいを目指すと、駐車場が遠くならずにすみます。
5時くらいから続々ゴンドラの列が並び出すので、その前に到着すると列も30人くらい、順番もすぐに巡ってきてゴンドラに乗ることができました。
私たちが行った日は、残念ながら雲が多かったので、モヤっとしていますが、トマムの景色を一面に楽しむことができます。
雲海テラスとは
雲海テラスとは、よくある雲の形のネット型のクラウドプールと呼ばれるもののほかに、ぐるっと回れるハイキングコースにいくつもの写真映えスポットがあります!
私たちが登った日はこんな感じで、雲海というより、雲の中にいるような景色でした。
Cloud Bar(クラウドバー)
背の高い椅子に登って景色を見ることができます。
Cloud Walk(クラウドウォーク)
雲の形の橋になっています。なかなかの迫力です。
Sky Wedge(スカイウェッジ)
先端に立つと、雲の中にいるような風景でした。雲海が見えればきっと広がってとても綺麗なはず!
Cloud Bed(クラウドベッド)
映えスポットです。白い大きな球が並んでいます!
Contour Bench(コンターベンチ)
私たちの時は湿っていたので座れませんでしたが、ここに座って一休みするのも素敵!
Cloud Pool(クラウドプール)
大きな雲の形のネットに登ることができます。
ここが唯一列をなしていましたが、3組くらいずつ入るようにスタッフの方も見守ってくれていたので、大きな混雑もなく、順番に楽しむことができました。
雲の郵便屋さん
ここでポストカードを買って、この場で書くことができます!
我が家も思い出に、祖父母へと手紙を出しました!
雲海ポスト
雲海テラスならではの青いポストです!
郵便屋さんでポストカードを書いて、その場で出すことができるので、子供達にとっても思い出になりました。
雲カフェ
テラスの下のフロアに、雲カフェがあります。ここでは、雲にちなんで可愛いスイーツをいただけます!
中と外に椅子とテーブルもあるので、雲海テラスをハイキングした後に、立ち寄るのもおすすめです。
雲ソフトは一番人気です!手作りでこの形にソフトクリームをまとめられているのでなかなか見事!
コーヒーには雲の形のマシュマロ付き。マカロンも雲の形です!
外のテラス席からは、運が良ければ雲海に会えると思います!
雲海ショップ
ゴンドラで降りてくると、雲海ショップがあります。
ここでしか買えない限定品もあるので、覗いてみるのもおすすめです!
なお、ゴンドラ乗り場には今の雲海テラスの状況を中計してくれています。
私たちが滞在した日は二日とも雲中でしたが、早起きして、子供達と一緒にハイキングしたり、写真を撮ったり、手紙を書いたり、しっかり満喫することができました!
混雑回避にするために工夫したこと3点
子連れのため、できるだけスムーズに混雑を避けて行きたく、工夫した点を3点ご紹介します。
ゴンドラまでは車で、送迎バスの始発が到着前を目指す
送迎バスが回っているのですが、私たちは自分たちの車で向かいました。
バスの待ち時間で並び、ゴンドラでも並び、、を回避したかったからです。
かつ、5時前にはゴンドラの駐車場に到着することをお勧めします。
駐車場には星野リゾートのホテル以外の方も来られるのと、一番最寄りの駐車場は数十台対応、少し歩く近隣の駐車場の方が広いからです。時間帯によっては、少し歩く羽目になるかもしれません。
朝の子供たちの支度をいかにスムーズにするか
特に、子供たちを朝早くに起こしていけるのか?について、できるだけスムーズに行きたいと考えました。
そこで、我が家の場合、そのまま行っても大丈夫な服で寝かせ、まず着替える手間を省きました(笑)。
起こして、とりあえず洗顔、歯磨きなど最低限のことだけをして出れるように、夜のうちから準備をしておきました。
まずは雲海テラスを回る
カフェや、ゴンドラを降りてすぐもテラスなど寄りたいスポットは多いですが、、雲海テラスで一番人気はやっぱりCloud Pool(クラウドプール)です!
もちろん、1箇所1箇所は子供達とのんびり楽しみながら進み、他の方も決して急いで進むわけではなく楽しめるので、急ぐ必要はありません。
また、各々の滞在時間は短いので、先にぐるっと回って、クラウドプールにたどり着いてから、手紙やカフェ、とのんびりコースを楽しむことで、気持ち的にも余裕を持てました。
ホテルの予約方法
楽天やじゃらんをはじめとしたトラベルサイト、また公式サイトでも取ることができます。
また、隣接するリゾナーレトマムはこちらです!オールスイートのリゾートホテルになります。
まとめ
2泊3日の滞在において、雲海テラスへは2回のチャンスを存分に使いました。
二日ともなかなか綺麗な雲海には巡り会えませんでしたが、子供達と特別な場所を楽しんだ満足感はすごかったです!
戻ってから朝ごはん食べて、プールへ行ってと、1日も有意義に長く過ごせました!
雲海テラスに行くために、トマムへ行く人、星野リゾートに泊まる方も多いと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。